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エフェクト
速 → 遅 → 速

スピードランプの作り方
時間の緩急でカッコよく見せる

同じ映像でも、速→遅→速と再生速度を変化させるだけで、一気に“エモく・力強く”なります。 これがスピードランプ(タイムリマップ)。キーフレームの打ち方から、なめらかに繋ぐイーズ、破綻しないための素材選びまで実用手順で解説します。

この記事のゴール ① タイムリマップで速度キーフレームを打ち、② 速い所と遅い所を作り、③ 変化点をイーズでなめらかにし、 ④ オプティカルフローとフレームレートで“ぬるぬる”に仕上げられるようになること。

スピードランプとは

1つのクリップの中で、再生速度を動的に変える技術です。アクションの決め所でスッと遅くし、前後を速く流す—— この緩急が、平凡な映像に“見せ場”を作ります。MV・スポーツ・Vlogの定番テクニックです。

手順:タイムリマップで速度を打つ

  1. クリップキーフレームを速度表示に クリップを右クリック →「クリップキーフレームを表示 → タイムリマップ → 速度」。クリップ上に速度を示す白い線が出ます。
  2. ペンツールで区間を区切る P(ペン)で、速度を変えたい開始点と終了点に白い線上をクリック。2点でひとつの区間ができます。
  3. 線を上下にドラッグ 2点の間の線を上へ=速く、下へ=スロー。数値で速度が変わります。
  4. 変化を“瞬間”から“なめらか”へ このままだと速度が一瞬で切り替わります。選択ツールでキーフレームの片側マーカーをドラッグして広げると、緩やかに加速・減速します。
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“なめらか”を突き詰める

  • イーズを併用:変化点のキーフレームにイーズイン/アウト。等速の切り替えより格段に自然(詳しくはキーフレームとイージング)。
  • オプティカルフロー:スロー時のカクつきは、速度の補間を「オプティカルフロー」にすると中間フレームを生成して滑らかに。要レンダリング。
  • ハイフレームレート素材:60fps・120fpsで撮った素材はスローにしても情報が多く、ぬるぬるに。スロー狙いは高フレームレートで撮るのが正解。
つまずきポイント ・切り替えがカクッとする → キーフレームのマーカーを広げてイーズを効かせる。
・スローがパラパラ → オプティカルフロー、または高フレームレート素材を使う。
・音がおかしくなる → 速度変化で音程が変わる。音は別トラックに分けて処理。
・重い・レンダリングが長い → オプティカルフローは負荷大。必要な所だけに。

よくある質問

30fpsの素材でもスローにできる?

できますが、フレームが足りずカクつきます。オプティカルフローで補えますが限界あり。スローを多用するなら60fps以上で撮るのが根本解決です。

どこで遅くするのが効果的?

“決めのアクション”の瞬間です。ジャンプの頂点、振り向き、着地など。前後を速く流し、その一点だけスローにすると緩急が最大化します。

音楽に合わせたい。

ビートの位置に速度変化を合わせると気持ちよくハマります。まず音楽のリズムにマーカーを打ち、その点で速度を切り替えると同期しやすいです。

まとめ

スピードランプは「速度キーフレームを打つ → 上下で速い/遅いを作る → マーカーを広げてなめらかに → イーズ+オプティカルフローで磨く」。 緩急は映像の“抑揚”。決め所を一点スローにするだけで、動画がぐっと締まります。高フレームレート素材があればなお強力です。

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この記事は英語の一次情報をもとに検証・再構成したものです。UIや名称はバージョンにより異なる場合があります。