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オーディオ初心者向け

BGM・効果音の入れ方
音楽と効果音で一段“作品”に

BGMと効果音(SE)が入るだけで、動画は一気に“ちゃんと作った感”が出ます。とはいえ、ただ乗せるだけでは声を邪魔したり、うるさくなったり。 この記事では初心者向けに、音楽と効果音のきれいな入れ方とバランス、そして著作権の基本までまとめます。 音量そのものの整え方は音の調整の基本もどうぞ。

この記事のゴール ①BGMは声とは別のトラックに置く → ②フェードイン・アウトで自然に始めて終える → ③声よりはっきり小さく → ④効果音は“動き”に合わせて置く。 素材は著作権フリーのものを使うのが大前提です。

まずトラックを分ける

音声にはいくつもトラック(層)があります。ごちゃ混ぜにせず、役割で分けると管理が楽になります。

トラック例入れるもの
A1声・ナレーション(主役)
A2BGM(音楽)
A3効果音(SE)

素材をタイムラインの空いている下のトラックにドラッグするだけ。分けておくと、後で「BGMだけ音量を下げる」といった調整がすぐできます。

BGMを自然に始めて・終える(フェード)

BGMがいきなり最大音量で始まったり、ブツッと切れたりすると素人っぽく聞こえます。フェードイン・フェードアウトで滑らかにしましょう。方法は2つ。

  • オーディオトランジション:エフェクト>オーディオトランジション>クロスフェード>コンスタントパワーを、BGMの始め/終わりにドラッグ。手軽。
  • 音量キーフレーム:クリップの音量ラインに点(キーフレーム)を打ち、始まりを0から、終わりを0へ。細かく調整できる。
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声とBGMのバランス

鉄則は「声が主役、BGMは支え」。BGMは声よりはっきり小さくします。目安として、声が入る場面ではBGMをぐっと下げると聞き取りやすくなります。 声のある所だけBGMを自動で下げる「ダッキング」という便利機能もあり、詳しくはエッセンシャルサウンド(中級)で解説しています。

効果音(SE)はタイミングが命

効果音は“動きや変化のある瞬間”に合わせると効きます。テロップがポンと出る、場面が切り替わる、といったタイミングに、 再生ヘッドを合わせてから効果音クリップの頭を置くと気持ちよく決まります。入れすぎるとうるさいので、ここぞという所だけに。

著作権:フリー素材を使う

市販の音楽やアーティストの曲を勝手に使うのはNGです。YouTubeなら動画が収益化できなかったり、削除・ブロックされることもあります。 初心者は「著作権フリー/ロイヤリティフリー」と明記された素材を使いましょう。無料〜定額のライブラリが多数あります。 利用範囲(商用可か、クレジット表記が必要か)は各素材の規約を必ず確認してください。

つまずきポイントBGMがうるさくて声が聞こえない → BGMを下げる/ダッキングを使う。
BGMがブツッと切れる → 終わりにフェードアウト(コンスタントパワー)。
効果音の位置がズレる → 再生ヘッドを合わせてからクリップの頭を置く。フレーム単位は矢印キー。
アップしたら音楽が原因でブロックされた → 権利のある楽曲を使った可能性。著作権フリー素材に差し替える。

よくある質問

BGMはどのくらいの音量にすればいい?

「声がはっきり主役に聞こえる」範囲で。声のある場面ではBGMを大きく下げ、声のない間奏部分だけ少し上げると、メリハリが出ます。

フリー素材はどこで手に入る?

YouTubeのオーディオライブラリなど、無料〜定額のサービスが多数あります。必ず「商用利用可」「クレジット要否」など各規約を確認して使いましょう。

声だけ自動で目立たせたい

エッセンシャルサウンドの「ダッキング」で、声が入る所だけBGMを自動で下げられます。エッセンシャルサウンド(中級)で詳説しています。

次に読むべき記事は?

音量そのものは音の調整の基本、写真を使うなら写真・静止画の使い方、書き出しは書き出しの超入門へ。

まとめ

BGM・効果音は「トラックを分ける → フェードで自然に → 声より小さく → 効果音は動きに合わせて → 素材は著作権フリー」。 音楽と効果音は、動画の“空気”を作る強力な武器です。声を邪魔しない範囲で上手に足して、一段上の仕上がりを目指しましょう。

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画面や項目名はバージョンや言語設定により異なる場合があります。素材の利用条件は必ず各提供元の規約をご確認ください。